スクラバー, 暮らし, 生活/暮らし

スクラバーが日常生活を支えてる理由

一般人は「スクラバー」という産業機器を聞いたことも、見たこともないことでしょう。この産業機器は1960年代にデンマークで開発され、おもに石油タンカーの貯蔵タンクに備わっているものでした。直径20センチメートルのパイプで、電気を通すことで石油を電気分解する事が可能です。石油と一口に言っても、大きく3つに分類することができます。

軽油・ガソリン・重油となっており、この3種類をひとつの貯蔵タンクに入れて、運搬しているわけです。スクラバーは日本語に訳すと、撹拌機という言葉で言い表すことができます。昨今では浄水場や温水プールに備わっており、一種の浄水装置として機能をしています。さほど多くの方が知り得ていない産業機器ではあるものの、我々の暮らしを支える縁の下の力持ちであることには変わりはありません。

ここで簡単に、スクラバーの概要を見ていくことにしましょう。1997年に製法特許が切れたため、国内の数多くのメーカーでも開発・生産をすることが可能になりました。2021年1月時点で全国にある浄水場のうち、98パーセントの施設でスクラバーを貯水升に設置しています。水道の蛇口を開ければ必ず水が流れ出てきますが、そのまま直接飲む事も可能です。

それほど日本国内で配水されている水は清潔であるといえますが、その環境を提供してくれているのもスクラバーのおかげです。日常生活を支えている機器であるため、知っていて損をすることはないでしょう。

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